習志野市 | 赤帽の車窓から

船橋市の方が多い「習志野」

習志野市の中で習志野の入る地名は東習志野だけですが、船橋市には習志野、習志野台、西習志野と３つも習志野の入る地名があります。

自衛隊の習志野駐屯地も、車の習志野ナンバーを出す陸運局も船橋市になります。

現在の習志野市の中心は津田沼のあたりですので、津田沼市の方がいろいろとわかりやすくなりそうですが地名や境界というのは、そう単純にはならないものですね。

昔は軍郷、今は大学や工業団地。習志野高校もある！ – 習志野市東部

当店から数百メートルで習志野市東習志野になりますので、このあたりは買い物や食事など我が家の生活圏でもあります。

大久保は東邦大学や日大生産工学部のキャンパスもあり、商店街も賑やかです。
学生さんが多いですので単身引越しもありますが、大学の研究室さんやサークル・部活動の方からの依頼でいろいろな荷物を運ばせていただくこともあります。

東西に走る県道69号（東金御成街道）はよく通る道ですが、大久保駅付近から京成本線の踏切（日大実籾キャンパス前）は混みますので滅多に通りません。
北側のマラソン道路や南側の実籾高校前の通りに迂回しています。

習志野と言えば市立習志野高校が野球、サッカー、吹奏楽などでよく知られています。
高校野球、特に千葉県大会好きの私も習志野高校のファンです。
マラソン道路ばかり走るので、学校の前を通るのことは少ないですが、夕方など時間帯によっては野球部や吹奏楽部の生徒が練習に向かう姿を見かけ、心の中で応援しています。

日立さんを中心に多くの工場、物流拠点のある東習志野工業団地からもお仕事させていただくことがあります。
当店の赤帽車を購入、車検などを頼む千葉スバルも、東習志野にある習志野店にお世話になっています。

JR＆京成津田沼駅を中心に商業、文化の中心地 – 習志野市中部

JR津田沼駅は習志野市ですが、北口は駅前のパルコからもう船橋市になります。
京成新津田沼駅とその南北に向かい合うイトーヨーカ堂津田沼店とイオンモール津田沼がうまく習志野市内におさまっています。

ユザワヤやモリシア津田沼など、商業施設はJR津田沼駅前の方が栄えていますが、習志野市役所や消防署は京成津田沼駅の方にあります。
京成津田沼駅は京成本線と新京成線の２路線が乗り入れているので、横の踏切は発車待ちでなかなか開かないことが多く、私の中で「絶対通らないポイント」のひとつです。２～３年に１度くらいしか通りません。

近年、大規模な区画整理事業で誕生した「奏の杜」地区は大きなマンションや戸建てが並び、ずいぶん明るい街並みになりました。住所が谷津の一部から独立して習志野市奏の杜となったのは驚きました。

同じくJR津田沼駅南口の千葉工業大学さんには、実験機材の運送で何度もお仕事させていただいています。

多くの住宅団地に谷津干潟。その上を湾岸高速が走る – 習志野市南部

もともと海だった埋立地がほとんどの南部は、その埋め立てを免れ残った谷津干潟がよく知られています。

その上を通る国道357号は渋滞の多いところですが、2013年に東関道の谷津船橋I.C.が開通し、多少緩和されたでしょうか。 私は「京葉道路・国道14号派」なので、利用頻度は低いですが。

幕張本郷に住んでいた頃は、新習志野駅前のMr.MAXや茜浜のマルエイによく買い物に行きましたが、最近は足が遠のきました。

茜浜には日通さんはじめ物流センターが多く、よく仕事させていただきました。
芝園の習志野市クリーンセンターにはお客様の粗大ごみなどの搬入のお手伝いで何度もうかがっています。

習志野市 – Wikipedia