市川市 | 赤帽の車窓から

市川市といえば江戸川、旧江戸川をはさんで東京都と隣接し、人口も千葉、船橋、松戸に続く千葉県内４番目の大きな市です。

京葉道路・市川インターチェンジ付近

千葉市の当店から市川市へ伺う際は大抵、京葉道路で市川I.C.まで行きます。
市川I.C.を下りてすぐの県道６号線を右折で市川駅・本八幡駅方面、左折すると江戸川を渡り妙典、行徳方面です。

市川I.C.まわりは現在、三郷南から延びてくる東京外環道との接続のため、大がかりなジャンクション工事をしていて、道が新しくなったりしてわかりずらい時があります。
しかし外環が繋がると大変便利になりますので楽しみです。

この工事に伴い閉鎖された鬼高P.A.は、場所も良く、こじんまりとしていてトイレに行きやすいお気に入りのP.A.でした。

市川？八幡？

JR総武線の市川駅と本八幡駅が市川市の中心ですが、総武線快速も停まり、市の名前を冠している市川駅よりも、本八幡駅周辺の方が賑やかだよなぁ、と以前から思っていました。
Wikipediaによれば、戦前の三町一村合併の際に市川町が市川市の名を取り、八幡町が実を取り、市役所や中枢施設が八幡に置かれたそうです。

菅野や八幡は昔からの高級住宅地で、例年、県内住宅地価のトップですね。
昔名残の松も多く残っており、道がものすごく狭いところばかりで、赤帽車でも結構気を使います。大きな引越しは大変だろうなぁ、と思います。

行徳・ラーメン街道

江戸川を渡った妙典、行徳方面は地下鉄東西線の沿線です。
市川、八幡よりも街が出来た年代がだいぶ新しいので、区画整理され、道も余裕があります。
単身、ファミリー問わず、マンションなどの集合住宅が多く、引越しの仕事では大変多くお世話になっております。

江戸川を渡り浦安の方までの県道６号線沿いには、ラーメン店が多く、別名「ラーメン街道」とも呼ばれます。

映画館と花火大会

幕張本郷に住んでいてまだ海浜幕張のシネプレックスができる前は、サティの中のワーナーマイカルシネマズ市川妙典やヴァージンシネマズ市川コルトンプラザによく映画を観に行きました。
今はそれぞれイオンシネマ、TOHOシネマズになっています。

毎年夏には江戸川河川敷での大きな花火大会「市川市民納涼花火大会」があります。
長年、対岸で共同開催の「江戸川区花火大会」を河川敷で見ていましたが、最後の２～３年は手前の市川の方で楽しみました。
「千葉市民花火大会」が幕張ビーチで開催するようになり、ここ数年はそちらで楽しんでいます。

市川市北部

JR総武線、京成本線、国道１４号が並走しており、それを境に市川市は南北に印象が変わります。
北部の印象としては、国府台のあたりをはじめ、私立の高校・大学が多いです。
鉄道路線がないため、市川駅や八幡駅からバスが多く出ています。

鎌ケ谷に近い北東部は梨農園が多く、大町梨街道と命名して、立派なホームページもあります。
このあたりから、鎌ケ谷、白井、船橋、八千代と、千葉県の梨産地が連なっていきます。

アマゾン市川FC

塩浜にはアマゾンの大きな物流センターがあります。
赤帽の仕事で行ったことがあると言いたいところですが、一度もありません。
利用者として、「市川に物流センターがあるんだぁ」と知っただけです。
うちからの直線距離は１５ｋｍ切るくらいなので、将来ドローンでの配達が実現したら、いち早く配達エリアに入って体験してみたいなぁ、と妄想しています。

市川市 – Wikipedia