幕張本郷駅（千葉市花見川区） | 赤帽の車窓から

現在の作新台に移る前、２００１年春～２００６年秋まで幕張本郷１丁目に住み、赤帽の営業もしていました。
国道１４号、京葉道路幕張インターにすぐ出られ、赤帽の仕事には便利で良い場所でした。

まだ京葉線がなかった頃から、海浜幕張や免許センターへのバス便のターミナル駅として活躍してきた駅で、私も１８歳の時、実家（長生村）から朝早い電車に乗って免許センターに行った時、この駅からバスに乗ったことをうっすらと憶えています。
今でも幕張本郷～海浜幕張のバスは活躍中で、京成の連接バスは他ではなかなか見られない、この路線の名物だと思います。

２００２年に撮ったものがありました。

朝やイベント時などは行列の出来る乗り場。

家賃の相場として、隣の津田沼を過ぎてこの幕張本郷でカクッと一段階落ちます。

総武線各駅は津田沼止まりの電車が結構あり、電車の便が落ちることと、実際に街のにぎやかさが船橋～津田沼あたりから比べると、幕張本郷～新検見川あたりはずいぶんのんびりします。
私はそんな雰囲気が好きで、すごく気に入って住んでいました。

昔からの商店街のようなものはなく、ビルの１階に入ったお店が点在してる感じで、街並みは味気ないところがありますが、住み慣れればお気に入りのお店もでき、楽しく暮らせました。

習志野市との境目。大きな畑があります。

駅前の陸橋から４、５丁目方向。

中では焼肉の南山。味も雰囲気も良く、歩いてすぐだったので安心して飲めるところが何より良かったです。
歳をとったこともありますが、焼肉に行く機会もずいぶん減りました。

仕事の面では、単身向けのアパート・マンションも多く、企業さんの独身寮なども結構ありましたので、引越しの仕事を今も多くさせていただいています。

陸橋の上から。JR幕張車両センター。

国道１４号。お店も変わりました。

幕張本郷駅（Wikipedia）